最終試験に無事合格した守たち5人。
入学して初の授業で担任教師の赤沢が出した課題は、
「大声を出すこと」
前口上や必殺技を叫ぶ大声こそ、ヒーローの第一歩。
やや照れが残りつつも課題をこなしていく守たちだったが、
ただひとり、御徒町だけは声を出せないでいた。
対人恐怖症の彼は大声で叫ぶどころか、
ロッカーの中に隠れて人前に出ることすらできない。
挙げ句そんな自分に絶望し、教室から逃げ出してしまう。
「ヒーローにはな、仲間って奴も必要不可欠なんだよ」
赤沢の言葉を背に同じ仲間を励ますべく、
守たちは御徒町を追いかけるのであった。 |